2008年12月19日金曜日

フェイクドァー

駅で電車を待つ。あ、来た。

そして、目の前にコレがあったら、アナタはどうするだろうか。

・扉が自動的に開くのを待つ
・押しボタン式かも知れないと思い、扉を開けるためのボタンを探す。

一般には、このどちらかの行動をとることだろう。

しかし、この扉は開かない。ニセモノなのだ。


車内側から見るとこういう状態。
いすと補助いすがあり、開いても出入りできる状態ではない。

横から見たところ。写真の右が本物、左(車体では中央)がニセ扉。



1両か2両の短い車両なので、ニセ扉の前で、モタモタしていても、
おいて行かれることはないと思うが、不思議な車両だと思う。

この車両はF井県のO浜線と、H陸本線N浜-T賀間あたりで良く見かける。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

な、何のために・・・。
寒い地域なので、ドアを減らしてるのかな?

つゆ草 さんのコメント...

>うーやんさん

推定ですが、同じ設計で車体を量産して、必要に応じて扉を省いているものと思われます。
おっしゃるように、寒いとか、人の乗降が頻繁でないとかの事情で、扉を減らした?

阪急電車なんかでも、運転台がない車両に運転台のスペースがあったりとかするんですが、そういうのと同じ感じで。

某所で、”ニセ扉”で検索すると、私の投稿が確認できますが、コレは実際に見ないと、「あるある」とは思って頂けないネタだと思っています。