2008年4月27日日曜日

パスポートを作った

海外に行く用事が出来たので、パスポートを作った。
すると、パスポートを取得された人への注意事項が
書かれたポケットガイドを渡された。
その表紙にあった絵がこれ。


なんだ、この脱力キャラは?
あっという間に有り金とパスポートをだまし取られてしまいそうである。

裏表紙にも、こんなのがいるし。

2008年4月26日土曜日

奇跡の価値は?

今朝、なにげなく部屋の壁を見ると、
聖母像のような影が出現していた。

調べたところ、外に停まっていた自動車のフロントガラスに
日光が当たった反射光が、ベランダ側から平行に入って、
物干し竿を支えている金具に当たって影を作っていたのだった。
魔鏡みたいだ。
超常現象ではないのだが、ちょうどいい季節・時間帯・天気・自動車の位置・
平らでないフロントガラスでうまく光が分散し、(更に光はブラインドを抜けてきている)、
たまたまその角度だった物干し部品に当たって奥の壁にちょうどいい角度で照射。
窓もたまたま開けていた。という色々な偶然に支えられて出来た影。
ローマ法王庁から奇跡認定されてもいい出来ではないか。

2008年4月20日日曜日

コトバのうつりかわり

山茶花(さざんか)の事を、昔は”さんざか”と言っていた。
という事を知った時、思った事。

最近、”雰囲気”のことを”ふいんき”という人が多い。
耳から聞いているだけだからそんな勘違いをするのだ、
漢字を読めば間違わないだろう!
などの論調がwebでも多く、わたしもそのように思っていた。

しかし、”さんざか”もまさにそれだ。
昔の人から、おなじように突っ込まれそうだ。
さん・ざ・か。だよ!漢字を普通に読めばわかるだろう、間違うなよ!と。

このようにコトバが変化していくモノであり、それも良しとすると、
最終的には将来、”負陰気”=ふんいきから転じて、
暗い雰囲気の事を指す。
などと、辞書に載る日も来るのかも知れない。

そのなのヤダなぁ。

そう来たか!

小説”赤毛のアン”は、読んだことがあった。
しかし、アニメ版の方は見たことがなかった。

アニメ版も人気作品らしく、何度も再放送されているので、
いつか見たいと思っていた。その理由はこうだ。

アンは外国の話ということもあり、小説では”アン”と
呼び捨てにされていたが、アニメは日本製。
となると、呼び捨てでなく敬称が付くことだろう。
アンは、クラスメイトから”アンちゃん”などと呼ばれたり
しているのではないだろうか?
もしそういうシーンがあれば、
「女子なのにあんちゃんだって。クスクス。」と、
一人ほくそ笑むことが出来るなぁ。

おりしも、再放送があることがわかり、録画した。
はたしてアンはどう呼ばれるのか。固唾をのみ再生。

アンの家に、どこかの婦人が客として訪れている回だった。
婦人はアンに向かい、こう呼びかけた。

「アンさん。」
関西人か!そう来たか!